ニューイヤーパーティー、生でワッチしてみました。
WebSDR局経由で日本のニューイヤーパーティーをワッチしたりしてはいましたが、ネット経由のテクニックを試してみた、とう所でした。
JARLにはもう所属していないので、ビューロー経由でのQSL交換はしていません。eQSLのみなので、ニューイヤーパーティーへの参加はしていません。
さて、FT-8もワッチしてみました。自動交信なのでこのコンテスト参加局はあるのかな?と思ったからです。
いました。CQ NYP とか打っていました。名前の交換とかどうやっているのか疑問だったのでデコードされる文字を追ってみました。
オンフレだと右の画面に並んでくれるので助かるのですが、そうでない局が多いです。
海外局の場合、オンフレの方が応答がいいように感じます。おそらくこっちの耳が悪いので、他の周波数では混信に負けてるのかなと感じてます。蛇足でした。
CQはニューイヤーパーティー仕様ですが、SN交換までは通常交信で進みます。
RR73の後に、
送信局のサフィックス (op or /) name 73
などとお互いに送ってました。文字数制限があるので、こういう風習になったようです。
当然コールサインの判別はアプリでは行われないので、デコードされた文字を受け手が自分で判断する必要がありますが、交信は成立しているようです。
時々QRA?と打たれているのは、自動交信だけではnameの送信が出来ないからその催促なのでしょう。対応出来ない局も少なくないようで、通じないとなると、すぐ次のCQを出しているようでした。
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アプリでは次に送信するパターンが表示されてます。私はwsjtxを使っているので、RRRの部分をRR73に書き換えています。
また、相手先コールサイン部分をTESTに書き換えて、送信テストをしています。
アンテナチューニングもなのですが、主にアプリの送信モードのテストです。時々エラーで送信状態で止まってしまいます。俗にいう無変調状態、でしょうか。
送信機側で送信を止める必要があり、スピーカーマイクのPTTを押すか、ダメなら電源オフで対応してます。
先月はUSBドライバの更新エラーがあったようで、何をやっても出力がSSBにならないでエラーで止まってしまい難儀しました。結局アップデート時に配信されたドライバのエラーとか。再アップデートで無事復帰しました。
アプリによる自動交信なんて、とは言っても、色々とハードルはあります。コンテスト対応の交信術とか。アマチュア無線らしいですよね。